Instagram

Contact

Works

Photograph Diaries

THE SANCTUARY

THE SANCTUARY

Category

Augmented Reality / Virtual Reality

Role

Experience Design / Interface Design

Agency

MESON

Teal Flower

The Brief

The Brief

「THE SANCTUARY」は福井県にある瀧谷寺を舞台に、現地で観光をしているかのような体験を得られるデジタルツインプラットフォームです。Meta Questを使用し、各機能と寺院内各所案内のインターフェースデザインを担当しました。

Layered Interface


THE SANCTUARYの同じ場所でも表示される情報が異なる「空間レイヤー」という概念に合わせて、各レイヤーにホバーするとミニチュアの立体的な空間ビジュアルが切り替わっていくようにしました。
背景がリアリティある空間になっているため、写真など細部のある表現は避け、あえてキーカラーであるグリーンとデフォルメされたレイヤーのビジュアルで視覚的な情報の混乱を避けることを意識しました。

Layered Interface


THE SANCTUARYの同じ場所でも表示される情報が異なる「空間レイヤー」という概念に合わせて、各レイヤーにホバーするとミニチュアの立体的な空間ビジュアルが切り替わっていくようにしました。
背景がリアリティある空間になっているため、写真など細部のある表現は避け、あえてキーカラーであるグリーンとデフォルメされたレイヤーのビジュアルで視覚的な情報の混乱を避けることを意識しました。

Walking triggers the guidance system


1つ目の空間レイヤーは音声による瀧谷寺の案内。入り口の門から寺内を歩き回ることができ、お寺を眺めながら歴史や由来などを音声ガイダンスで聴くことができます。

ヒーリング的なゆったりとした空間・BGMを踏まえ、また、音声ガイダンスのスポットは複数箇所あるため都度再生・停止するような機械的かつ能動的なUIは避けることにしました。
ユーザーが常に行うインタラクションは空間を歩き回ること。自身の前方に案内スポットへ誘うスターダストがふわふわと浮遊し、到着するとスターダストがユーザーをふわっとリング状に変化すると声が自動でスタートするようにしました。
ユーザーはこのリングの外側に出ることでガイドを終了するため、UI操作による体験の分断がなく空間鑑賞を進めることができるようになりました。

Walking triggers the guidance system


1つ目の空間レイヤーは音声による瀧谷寺の案内。入り口の門から寺内を歩き回ることができ、お寺を眺めながら歴史や由来などを音声ガイダンスで聴くことができます。

ヒーリング的なゆったりとした空間・BGMを踏まえ、また、音声ガイダンスのスポットは複数箇所あるため都度再生・停止するような機械的かつ能動的なUIは避けることにしました。
ユーザーが常に行うインタラクションは空間を歩き回ること。自身の前方に案内スポットへ誘うスターダストがふわふわと浮遊し、到着するとスターダストがユーザーをふわっとリング状に変化すると声が自動でスタートするようにしました。
ユーザーはこのリングの外側に出ることでガイドを終了するため、UI操作による体験の分断がなく空間鑑賞を進めることができるようになりました。